『カタログに載っていない裏話』#4
カートリッジを交換したら真っ黒い水が出てきた!の巻
浄水器のカートリッジ、その中身のほとんどは,活性炭である
活性炭の持つイオン吸着力で、塩素を中心とした化学物質や、カビ臭などの
プラスイオンを帯びた臭い成分を吸着する
活性炭には、人の目には見えないミクロン単位の無数の穴がたくさん開いていてその穴の総延長は、一粒の活性炭直径の数十倍になると言われている
浄水器の性能の良し悪しはこの活性炭の
『人の目には見えないミクロン単位の穴』の数で決まるといっても
間違いないだろう
出来るだけ多く、出来るだけ粒が細かな活性炭が、理想だ
本体スペースと通水量の問題を除けば
ここから表題のカートリッジを交換したら真っ黒い水が出てきた!の話だが
「なんで、水をきれいにする筈の浄水器からこんな黒い水が出てくるの!?
信じられない!」
これも我々が、カートリッジを交換したときの症状をお客様にちゃんと
説明していなかった為に、「お叱り」を受けていた本当の話だ
では、真っ黒い水の正体は?
そう! 活性炭の小さな粒なのだ
活性炭が漏れないように、浄水カートリッジの入水側/出水側両端に不織布といって1ミクロン程の隙間を持った繊維で活性炭を塞き止めている
黒い水の正体は繊維で塞き止めなかった、1ミクロン以下の微粒子活性炭なのだ。
体に入っても無害だが(ヤシの実が炭化したもので純植物性)
でも気持ちがいいものではない。
残念ながら今の技術ではどのメーカーも同様である
対策は、浄水カートリッジを新品に取り合えた時は、3分くらい捨て水をしよう
〈約3分の捨て水で活性炭の小さな粒のほとんどはカートリッジ外に出る〉
逆にカートリッジを換えて、黒い水が出ない場合は、使用済みカートリッジの可能性がある。 昔の言葉を用いれば〈冷や飯〉だ!
カートリッジ交換、黒い水が出た、新品確認、捨て水3分OK!の順で
使おう!
次回は、
電解水生成器の今昔の巻です。
2008年04月11日
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